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外壁・屋根にサビが出る原因と補修方法・費用

建物の鉄部や外壁材に金属サイディングが使われている場合、気になるのがサビの発生です。サビができてしまうと、見た目に悪影響を及ぼすだけではなく、サビによって防水性が低下し、建物自体の耐久性にも影響してしまう恐れがあります。

また、一見サビとは無縁にみえるモルタル外壁や窯業系サイディングであっても、「もらいサビ」という現象によってサビの影響を受けることがあります。

建物をサビの被害から守るためにも、定期的な点検を行い、早めに対策をすることが重要です。このページでは、外壁・屋根にサビが出る原因と補修方法について説明しています。

外壁屋根に発生するサビ

そもそもサビとは、金属に水分が触れることによって起こる腐食現象の1つで、金属が腐食することによって発生した「金属酸化物」のことを指します。

まずは、「鉄(Fe)」を例にサビが発生するメカニズムについて解説していきましょう。

空気中の水分や雨水などが鉄に触れると、鉄表面にある水分が空気中の酸素を吸収します。すると、水分と酸素が化学反応を起こし、必要な電子を鉄内から取り込んで水分内にOH-の陰イオンが生成されます。

鉄(Fe)は電子が奪われることによりFe3+の陽イオンに変化し、水分中に溶け込みます。陰イオン(OH-)と陽イオン(Fe₃+)が結合することで、酸化水酸化鉄(Fe(OH)₃)が生成されます。

その後、水分(H₂O)が蒸発などでなくなることによって、サビ(Fe₂O₃)が発生します。

サビをそのまま放置してしまうと、腐食が進行して外壁や屋根に穴が空いてしまうこともあります。そうすると、建物内部に簡単に雨水が浸入し建物の躯体に重大なダメージが及ぶ恐れがあるので注意が必要です。



サビの種類

サビと一言で言っても種類はさまざまです。それでは、サビにはどのような種類があるのか、それぞれの特徴をみていきましょう。

赤サビ

一般的によく見られるのがこの赤サビと言われるサビです。鉄や銅などの表面に赤茶色のサビが発生します。

赤サビは水に溶けやすく、進行する速度が非常に早いという特徴があるため、一度サビができてしまうと一気に腐食が進んでしまいます。腐食が進行すると金属が脆くなってしまい、穴があいてしまう恐れもあります。

黒サビ

黒サビはそもそも自然に発生することはありません。鉄や銀に発生するサビで、金属を高温で加熱することによって表面に黒サビの膜が生成されます。

黒サビは、金属にしっかりと密着するので、金属を赤サビによる腐食から守る保護膜の役割を果たします。中華鍋などの鉄鍋が黒いのもこの黒サビによるものです。

白サビ

白サビは、アルミニウムや亜鉛に発生するサビで、黒サビと同様に腐食を防ぐ保護膜のような働きをします。腐食の原因となる強酸性物質や有機酸、食塩、水などが付着する事で白サビが発生します。

青サビ

真鍮や銅の表面に水分が触れてしまうことで酸化が起き青緑色をした青サビが発生します。青サビは、水分が触れた部分にしか発生しないので、銅の内部まで浸食することはありません。

また、青サビには抗菌作用もあるため、金属が腐食するのを防ぐ効果があります。その見た目から、緑青(緑青)とも呼ばれています。

サビが発生する原因

サビのできるメカニズムやサビの種類については先程ご紹介しましたが、具体的にはどのようなことが原因で建物にサビは発生するのでしょうか?

次は、外壁や屋根にサビが発生する原因について説明していきます。

建物内部に浸入した水分


外壁に発生したひび割れなどから建物内部に水分が浸入し、外壁の下地として使われている鉄筋やラス鋼などの金属部分に水分が触れることによってサビが発生する場合があります。

特に、鉄筋コンクリート造の建物の場合、建物内部の鉄筋にサビが発生することによって体積が増加し、コンクリートの爆裂現象につながる恐れがあるので注意が必要です。

鉄部に付着した水分


屋根やバルコニーなど屋外に設置した鉄部に発生したサビによって、外壁にサビが付着することがあります。

具体的には、サビが発生している箇所に雨が当たることで、雨水とともにさびが流れ出てしまいます。その流れたサビが外壁を伝うことで、そのまま定着してしまいます。

もらいサビ


もらいサビとは、建物周辺においてある自転車や照明、室外機などに発生したサビが外壁に直接触れたり雨や風などの影響によって移ってしまう現象のことです。

もらいサビは、本来サビにくい素材である、ステンレスやプラスチックなどでも発生し、もらいサビによって発生したサビは進行が非常に早いため注意が必要です。

手抜き工事


あまり考えたくはないケースですが、手抜き工事によってサビが発生するケースもあります。基本的に建物の鉄部には塗装や防サビ材を塗布するため、塗装後すぐにサビが発生することはありません。

どういった手抜き工事をしたかによってサビが発生する原因はさまざまですが、塗装後3年以内にサビが発生した場合には、手抜き工事の可能性があります。

サビが発生したときの補修方法と費用

外壁の補修方法


発生したばかりの軽度なサビであれば、水道の蛇口にホースを付け先端を指で潰し水圧を掛けて壁を洗浄したり、サビ用洗剤やブラシ・スポンジを使うことで落ちる場合があります。

ただし、外壁内部までサビが進行している場合には、この方法で落とすことはできません。また、研磨材が含まれている洗剤や外壁を強く擦りすぎてしまうことによって、外壁を傷つけてしまう恐れがあるので注意が必要です。

サビが内部まで進行してしまっている場合には、高圧洗浄やケレンで完全にサビを除去してから、サビ止め塗料と上塗り塗料で塗装し保護する必要があります。また、サビがあまりにも進行してしまっている場合には、外壁の張り替えをおこなわなければいけない場合もあります。

このような作業をDIYでおこなうのは難しいので、専門の塗装業者へ依頼することをおすすめします。

業者へ依頼した場合、さび落とし(ケレン)にかかる費用は約200〜2,000円/㎡程度、サビ止め塗料は300〜900円/㎡程度が相場となります。その他に足場費用や高圧洗浄、上塗り塗料など各工程で費用が発生します。

屋根の補修方法


屋根も外壁同様に、高圧洗浄やケレンで完全にサビを除去してから、サビ止め塗料と上塗り塗料で塗装をして屋根材を保護します。

屋根の劣化状況によっては塗装で補修できない場合があります。その場合には、カバー工法や張り替えをおこなう必要があります。

屋根の葺き替えやカバー工法(重ね葺き)を行う場合、約30坪の建物の費用は約80万円〜200万円程が相場となります。

まとめ

サビが発生する原因はさまざまですが、一般的によく見られるのは「赤サビ」と呼ばれるサビです。赤サビは、一度サビができてしまうと一気に腐食が進んでしまうため早期に対処することが重要です。

サビをそのまま放置し、腐食が進行してしまうと最悪の場合、建物の躯体自体に大きなダメージを与えてしまう恐れがありますので、もし、ご自宅でサビの症状が見られるようでしたら、一度私たちペイントスタッフまでご相談ください。

国家資格を持つプロが徹底調査し、誰でも劣化状況がわかるように写真付きの診断書をお渡しします。もちろん、相談だけでも構いませので、お気軽にお問い合わせください!

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