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悪徳業者が良く使う手口や手抜き工事の例

外壁・屋根塗装は、手抜き工事をしていたとしてもほとんどの場合、完成後の表面は綺麗に見えてしまうため手抜きをしたり、施工費用を高額に請求する悪徳業者が存在します。

そのような業者と契約をしてしまわないように、悪徳業者がよく使う手口を知っておくことが大切です。

このページでは、悪徳業者がよく使う手口や手抜き工事の例、悪徳業者と契約しないための対処法について紹介しています。

外壁塗装は悪徳業者が多い?

塗装業界には、残念ながら多くの悪徳業者が存在します。高額な費用を請求された、故意に手抜き工事をされて施工不良が発生したなどのトラブルが後を絶ちませんが、その理由として以下のような理由があります。

定価がない

一般的に商品を購入する場合には、定価を参考にして購入を検討される方が多いので、誰でも商品の価格が適正なのか判断することができます。

しかし、外壁・屋根塗装では、塗料や塗る面積、施工箇所の劣化状況、人件費や足場代など業者によって施工料金が変わってしまうため、定価がはっきりと決まっていません。

そのため、業者に相場よりも高額な費用を提示されていても、一般の方はその価格が適正なのか分からないので、そのまま契約をしてしまうというケースが多くあります。

手抜き工事をされても分かりにくい

外壁・屋根塗装は、手抜き工事をしていたとしてもほとんどの場合、完成後の表面は綺麗に見えてしまいます。そのため、手抜き工事をされたのかは完成直後に判断することが難しく、数年も持たずに塗装が剥がれ落ちてしまうというケースもたくさんあります。

悪質な業者が手抜き工事をおこない施工不良が発生してしまった場合には、業者へ連絡しても対応してくれないだけではなく、会社自体がなくなってしまっているという、最悪のケースもあるので注意が必要です。

特に訪問販売には注意

全ての訪問販売が悪いというわけではありませんが、悪質な訪問販売の場合、下請け業者へ施工を丸投げして、その後のフォローもしてくれないような業者もあります。

下の表は、独立行政法人国民生活センターが発表しているリフォーム工事での訪問販売による被害の相談件数です。

訪問販売によるリフォーム工事※

年度 2017 2018 2019 2020
相談件数 7222 7997 6385 5863
(前年同期 5550)

点検法

年度 2017 2018 2019 2020
相談件数 5415 5683 5758 4687
(前年同期 4004)

相談件数は2020年12月31日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)
データー参照元:独立行政法人国民生活センター

塗装工事だけではなく、全てのリフォーム工事が対象のデータですが、中でも塗装工事に関する被害が一番多いと言われてます。

訪問販売がきたとしても即決はせず、必ず複数社で見積もりを取り比較することをオススメします。

悪徳業者のよくある営業トーク

30年以上持つオリジナル塗料を勧めてくる

1回の塗装で25年~30年以上持つ塗料と、業者に勧められている場合には注意が必要です。市場に出回っている塗料で、30年持つものは存在しないとお考えください。20年が限界だと思います。

恐らくそんなことを口走るのは、業界歴が浅いメーカーの言うことを鵜呑みにする方か、30年持つとお客様に言って仕事を取って来るように洗脳されている営業マンのどちらかです。

その方々は、自分が今お客様に薦めている塗料がどのような製品なのかよく分りもせずに、会社のマニュアル通りにお話している可能性が高いので注意してください。

また、仮に30年以上持つ塗料が存在したとしても、サイディングに使用されているコーキングの耐用年数は15年~20年です。そのため、途中で必ず補修が必要になります。

大幅な値引き

施工料金を大幅に値引きする場合は、最初の提示が不当に高額な場合が多いです。見積り内容が変わらないのに50万円以上の値引きがある場合には注意が必要です。

優良業者であれば、最初から適正な提示をするので、大幅に値引きすることは難しいです。

モニター価格で値引きする

「お客様のお宅は目立ちますので、モニターにして塗り替え工事をさせていただき宣伝したいのでお安くします」「この地域に新たに進出したので、今なら特別価格に割引させて頂きます」などと、言葉巧みに理由をつけて安くなったように思わせ、契約をさせようとします。

このような営業トークは、「モニター工事商法」といわれ悪徳業者がよく使う営業手法のひとつなので注意が必要です。

契約を急かしてくる

「今日契約してくれるなら足場代を無料にします」「早く塗装しないと危険」などと言い、見積書を提出した際に契約を迫る業者には注意が必要です。

不安な言葉で煽られると契約してしまいそうになりますが、そもそも早急に塗装工事が必要なほど建物が劣化しているのであれば、住んでいるあなたも業者に言われる前に気付いているはずです。建物は天災など特別な理由がない限り、数日で劣化するのもではありません。

また、一般的な戸建ての足場代は15万程度なので「無料にする」と言われたらお得に感じられますが、実際は塗料代や諸経費など他の項目に足場代が上乗せされているだけで、合計金額は安くなっていないということがあります。

契約は急がずに、見積り内容の確認や他社と比較するなどして、時間をかけて検討しましょう。

危険な見積内容

屋根塗装が含まれていない

屋根は外壁に比べ劣化が見えにくい部分ですが、365日紫外線や雨風を受けているため、外壁に比べ劣化しやすい部分です。そのため、一般的には外壁塗装と同時に屋根も塗装を行います。

しかし、悪徳業者の場合には、外壁・屋根塗装を合わせた場合と同じような相場で屋根塗装を含めずに、提示して見積りを安く見せかけている場合があります。

また、足場を建てた後から「屋根もしたほうがいいですよ」などと追加工事を請求してくる可能性もあるので、見積り時に屋根塗装を提案されない場合には注意が必要です。

塗料や数量が曖昧

見積書に塗料名や数量の記載がない場合や、外壁・屋根塗装を一式とまとめて記載されている場合には注意が必要です。

塗装に使う塗料はどの商品を使うのか、塗る面積がどのくらいなのかが分からない見積書では、手抜き工事をされたり、金額が高く提示されている可能性があります。

一式工事は、数量と単価で表しにくい施工や小さな施工などに用いられます。一式工事自体が悪いわけではありませんが、高額な施工料金の場合や多様している場合は、しっかりと内容を把握して、根拠を示してもらうことが重要です。

また、塗料名を「シリコン塗料」「フッ素塗料」などと記載している場合がありますが、これは塗料の商品名ではなく、塗料のグレードのことです。見積書にこのような記載をされていた場合には、メーカー名と塗料名を業者に確認するようにしましょう。

塗料の単価が高すぎる

見積書に記載されている塗料の単価が、相場よりも高すぎたり安すぎる場合には注意が必要です。それぞれ3回~5回塗りでの平均単価は以下の通りです。

こちらの金額よりも2,000円以上合計単価に差がある場合には、危険な見積の可能性が高いです。

グレード 合計単価 参考塗料名
シリコン 2,500円~2,800円/㎡ ファインシリコンフレッシュ、セラMシリコン、キクスイSPパワーシリコン、クリーンマイルドシリコン
ラジカル制御型 2,500円~4,500円/㎡ アレスダイナミックTOP、ファインパーフェクトトップ、キクスイロイヤルシリコン、エスケープレミアムシリコン
フッ素 3,000~3,500円/m2 ダテフロン、デュフロン4Fセラミック、セラМフッ素、キクスイSPパワーフッソ、クリーンマイルドフッソ、水系ファインコートフッ素DX
光触媒 3,500円~7,500円/㎡ インラッシュコート、ピアレックステクノロジー
無機 4,000円~4,500円/㎡ 無機ハイブリッドコートJY、クリスタコート、KFスーパーセラ

塗り面積が大きすぎる

塗料の単価が適正だったとしても、屋根や外壁の塗り面積が大きく出されていることがあるので注意が必要です。面積が大きくなればなるほど、塗装に必要な塗料の量も増えるため金額が高くなってしまいます。

窓などの塗装をしない開口部を除いた大まかな塗り面積や足場面積は以下の通りです。

坪(延べ床面積) 2階建て

外壁面積(m2) 屋根面積(m2) 足場面積(m2)
20坪 100~109 40~44 145~159
25坪 110~119 45~54 160~174
30坪 120~129 55~64 175~189
35坪 130~139 65~74 190~204
40坪 140~149 75~84 205~219
45坪 150~164 85~94 220~234
50坪 165~180 95~105 235~249

手抜き工事の例

ケレンなどの下地処理を行わない

下地処理とは、塗装をする前に塗装面の汚れや古い塗膜などを除去したり、ひび割れやコーキングの劣化を補修して塗装ができる綺麗な状態に整える重要な工程です。

しかし、「作業に時間がかかる」「経費がかかる」などを理由に、短時間で簡単に済ませたり、作業自体をしないといった悪質な業者もいるので注意が必要です。

下地処理は塗装面に塗料をしっかりと密着させるために行われますが、十分に作業が行われていないと塗料がすぐに剥がれたり、ひび割れや膨れなどが発生する可能性があります。

見積書通りの塗装回数を塗らない

塗装工事は、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本です。各部位1日1工程で進めていくのが基本ですが、塗装回数をごまかし1日に2工程から3工程をやりました!!という悪質な業者もいるので注意が必要です。

塗装回数をごまかす理由として、作業時間を短縮して人件費を削減する、塗料の費用として請求した費用を会社の利益にするためなどが考えられます。

塗装回数を守られなければ、塗料が持つ性能を正しく発揮することができません。塗料は少なすぎても多すぎても施工不良につながる可能性が恐れもあるので、しっかりと塗装回数を守って施工することが重要です。

塗料を必要以上に薄める

外壁塗装を行う業者の中には、施工現場を見るだけでは塗布量を守って塗装しているか確認することが難しいため、使用量を守らず規定の量より薄めて使うような悪徳業者もいます。

規定量より塗料を薄めることで、塗料の伸びが良くなり早く塗装することができ、工期を短くなることで、人件費をおさえることができます。

また、塗れる面積も大きくなるので、仕入れる塗料の缶数を減らすことができます。必要な塗料の量を故意に減らし、不当な利益を出そうとする悪徳業者もいるので注意が必要です。

塗料が乾燥する前に重ね塗りする

乾燥時間(インターバル)をしっかりと守ることも重要なポイントです。塗料や天候によって違いはありますが、基本的には、塗り上がりから3~4時間以上は空けなければいけませんので、開始時間から逆算して計算がおかしい場合には注意が必要です。

乾燥時間を十分に取らずに施工してしまうと、塗膜の膨れや急激な色あせなどの施工不良が発生する可能性があります。

悪徳業者と契約しないために

すぐに契約しない

見積書を提出した際に契約を迫られる場合には注意が必要です。悪徳業者は、「いつまでに契約すれば大幅に値引きする」といった提案をする場合があります。

これは、期限付きで大幅な値引きをすることで、契約を急かし他社と比較検討をさせない狙いがあります。見積りの内容に自信を持った優良業者であれば、そのように無理に売り込んで契約を迫るようなことは絶対にありません。

複数社から見積もりを取る

外壁・屋根塗装では、信頼できる業者へ依頼することが重要です。依頼する業者によって、金額や工事内容が変わるので、最低でも2社から見積りを取り比較することをオススメします。

価格が安ければ安いほど魅力的な業者に感じられますが、価格が安すぎる場合には注意が必要です。複数社から見積りを取ることによって、適正な相場を知ることができます。

悪徳業者と契約してしまったら

悪徳業者と契約してしまった場合でも、契約書を交わしてから8日以内であればクーリングオフ制度を利用し契約を解除することができます。

また、契約書の記載に不備がある場合には、工事が始まった場合でもクーリングオフが適用されるケースがあります。詳しくはこちらをご覧ください。

訪問販売の手口と契約をクーリングオフする方法

まとめ

塗装業界には、残念ながら多くの悪徳業者が存在します。業者に相場よりも高額な費用を提示されていても、一般の方はその価格が適正なのか分からないので、そのまま契約をしてしまうというケースも多くあります。

悪徳業者は、良心的な態度で信用させ言葉巧みに契約を迫ってきます。ご紹介したよくある営業トークや危険な見積り内容を参考に、その業者が信頼できる業者かを判断するようにしましょう。

見積りの内容に自信を持った優良業者であれば、そのように無理に売り込んで契約を迫るようなことは絶対にありませんので、じっくりと時間をかけて業者を選ぶことが重要です。

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