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外壁・屋根塗装の塗料グレード別、耐用年数と単価

塗装の耐久年数や価格を決める塗料グレード。塗料をどのグレードにするか?を決めるのは、塗装をする上で一番重要です。

ここでは、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、ラジカル制御、光触媒、無機などのグレードの耐久性や単価を説明しています。

外壁・屋根塗装で使う塗料のグレードとは?

塗料は、使う樹脂により耐久性や価格が異なり、それらをグレードと呼ぶことが多いです。例えば、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素、ラジカル制御、光触媒、無機などです。

弊社で使用する塗料グレードの割合です。

塗料のグレード別、耐用年数と単価

アクリル

艶がよく、一昔前はよく屋根や壁の塗料として普通に使われておりましたが、現在で戸建ての塗り替え現場ではあまり使いません。現在ではゼネコンの現場や学校などの公共物件の内部などに使われていることが多いグレードになります。

■耐用年数
耐用年数は4~5年。チョーキングが発生します。

■単価
単価は、㎡あたり900~1,200円です。一部過大評価しているメーカーが海外製のピュアアクリルという樹脂を採用して輸入販売しておりますが、金額の割には耐久性は、もさほど変わりません。

ウレタン

アクリルよりも耐久性が高く一昔前までは住宅の塗り替えなどでも使用されておりました。現在では、ウレタンよりも耐久性の高い、アクリルシリコン樹脂がスタンダードになってきており予算のない現場や、長持ちを求めていない美観のリフレッシュ工事などに多く使われている材料になります。

■耐用年数
耐久年数は6年~8年くらいで水性・弱強溶剤1液・2液などがあります。車両用には強溶剤のウレタンなども使用されており、塗り回数が多いため厚膜で長持ちも致しますが、建築では10年を超えるウレタンはありません。

■単価
単価は、㎡あたり1,500円~1,800円です。

シリコン

艶・色持ちが共にウレタンよりも優れており現在ではハウスメーカーや一般の塗装屋さんが幅広く使用しているとてもポピュラーな塗料になっております。

■耐用年数
耐用年数は8年~10年くらいで水性と弱溶剤1・2液タイプがありそれぞれ耐久性が違います。

■単価
単価は、㎡あたり2,500円~2,800円です。

ラジカル制御型

水性のシリコン塗料を凌ぐといわれる耐候性を武器に、ここ最近市場に出てきている塗料です。元々はハルスハイブリットというネーミングで売り出されていましたが、分かりずらさからなのか、いまいち普及せず、ここ数年で再加熱してきた分野になります。

ラジカル制御塗料は、ラジカル(塗料の顔料に含まれる酸化チタンに光が当たって触媒反応を起こし、塗膜を傷めてしまう物質)を、光安定剤(ハルス)と高耐候酸化チタン、アクリル樹脂で塗料化にしたものです。そのため、ラジカルを抑え込む制御型塗料としてラジカル制御塗料と呼ばれています。

現在ではシリコン樹脂・フッ素樹脂・無機塗料の分野にまでこのラジカル制御形が普及しておりラジカル制御形という区別がつけにくくなってきています。

■耐用年数
耐用年数はシリコンとほぼ同等、8年~10年といったところでしょう。中には先述のフッ素などのラジカル制御型もあるため、ここではシリコン同等品までのアクリルベースとしての説明としてお話いたします。

■単価
単価は、㎡あたり2,500円~4,500円です。

フッ素

フッ素樹脂と聞くと、歯磨き粉やフライパンなど私たちの生活の中にも『強い』というイメージで普及している樹脂になります。元々は、天然石のホタル石の中に含まれるフッ化カルシュウムを、アメリカのデュポン社が開発したもので、フッ素と一口に申し上げてもその用途は多種多様です。

例えば、フライパンに使われているフッ素樹脂は『テフロン』と呼んだり、自動車のバッテリーの中に使われているフッ素樹脂は『ナフィオン』といいます。

塗料業界でいうフッ素は3F(3フッ化)と4F(4フッ化)で別れます。旭硝子(AGC)・ダイキンなどが、このフッ素樹脂を保有しているので大手メーカーなども使用しています。フッ素樹脂塗料は、耐熱性、耐薬品性、非粘着性、低摩擦性を兼ね備えておりシリコンの1.5倍~2倍の耐久性を持つ塗料です。

■耐用年数
耐用年数は15年~20年です。

■単価
単価は、㎡あたり3,500円から4,500円が相場です。

光触媒

現在では、TOTOさんが製造した商品に不具合が生じたのを契機に塗料業界からは撤退し、様々なベンチャー企業が残っている程度になりブームは終息気味です。

光触媒すなわち酸化チタンのみでは目に見えて効果を体感することは困難で、その他に特殊なフッ素樹脂などを添加したり、銅や銀などを添加して機能を高めている塗料が出てきています。一昔のように効果で手が届かないものではなくなってきております。

新築のタイルやジョリパットのような汚れが付きやすい砂状のもの、最近では太陽光などにも用いられております。

■耐用年数
耐用年数は16年~20年です。

■単価
単価は、㎡あたり3,500円~7,500円です。

無機

無機塗料と言えども塗料にするために、ほとんどの場合が有機も混合されています。厳密にいうと無機・有機のハイブリットです。

一昔前までは1㎡7,000円~9,000円もしたので、使用されることはまずありませんでした。現在では一部の訪問販売を除いて、暴利な価格帯で売っているメーカーも販売店もなく、扱いやすい塗料になってきております。

一般的にはフッ素よりも高耐久な塗料なので、一度塗装したあとにしばらくの間手を付けられないような高層ビルや工場屋根・マンションなどにオススメです。

戸建て住宅の場合、シーリングなどが多い現場であればオーバースペックになる場合もありますので、営業担当者に質問してみてください。あいまいな答えや「全然問題ないです!」等と調子のいいことを言われたら、まずは疑ってみてください。必ず強みと弱点があってそこを分かっている業者を選んでください。

■耐用年数
耐用年数は16年~20年

■単価
単価は、㎡あたり4,000円~4,500円です。

こんな塗料を勧める業者には注意!

市場に出回っている塗料で、30年持つものは存在しないとお考えください。20年が限界だと思います。

恐らくそんなことを口走るのは、業界歴が浅いメーカーの言うことを鵜呑みにする方か、30年持つとお客様に言って仕事を取って来るように洗脳されている営業マンのどちらかです。

その方々は、沖縄の宮古島やその他の試験場に自ら行き実際に他社製品と比べて、自分が今お客様に薦めている塗料がどの位置にあるのか分りもせずお話しているので注意してください。

まとめ

無機は有機物を混ぜてこそ塗料として強靭なものになるもので、完全無機の塗料があるならそれは建築塗料として欠陥だらけで塗ることはおすすめしません。

無機ハイブリット塗料、は各メーカー最高品質のものを提供しております。自動車で例えるならレクサスLCのようにフラッグシップとなるような最高品質のものになります。

一部海外の日本代理店のものもありますが、恐らく日本メーカーのOEM製品です。これが海外のもので高価なものであれば危険です。

それから営業マンの「30年持ちます!」などという過大な表現にもご注意ください。実際に塗料を決める際に、強み以外に弱みまで教えてくれる業者を選ぶようにしてください。

このコンテンツをすべて読んでいただければ、その辺のハウスメーカーの営業マンや訪問販売の洗脳された営業マンよりも知識で上回りますので、口車に乗って契約を交わすことは無くなるはずです。

もちろん、騙す方が悪いんですが、騙される方が無知過ぎると騙されやすくなりますので、最低限の知識は心得ておくようにしてください。

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